tiTokyoで読物語のLTしてきました!
今日はベルサール六本木で行われたtiTokyoに行ってきました!
実は遅刻しかけて必殺タクシーを使ったのは内緒です。
tiTokyo入場
@donayamaさんに迎え入れてもらい、会場へ。
ギリギリになってしまったのでお話する時間を作れなかったのが残念。
そんな慌ただしく会場に入ると、会場の3分の2が空席で思わず@yagi_さんも
https://twitter.com/yagi_/status/302578638681952256:twitter:detail:left
とtweetするほど。350名予定だったので200名ほどになっていたかもしれません。
自分の登録が最後の増員でギリギリ入れたぐらいだったので、こられない人はせめてちゃんとキャンセルを入れてもらいたいと思いました。
今回はDENSO様にお弁当などを手配してもらっているそうなので、もったいないおばけが出るぞツイートも散見したくらい。
Appcelerator CEOのスピーチは下記のCrosswatcherというアプリを懇親会でLTされた@kousuke_simaさんのblogでまとめられているので割愛致します。
懇親会でのLT
スピーチが終わり、諸々あったQ&Aを行った後の懇親会。
お昼のお弁当もそうでしたが、ホテルのバイキングのような立食パーティでした。
その中でLTが行われるのを楽しみにしていたのですが、酔った勢いで読物語の飛び入りLTしてきました。
簡単にアプリの機能紹介を行っただけでヤマもオチもなく、エンジニアじゃなくてもアプリ作れるよetc...言いたいことも言えなかったなー、と思いましたが、次回LTする機会があれば反省点を生かして話せるように教訓としたいと思います。
LTの方々のまとめはさすがに全て覚えきれなかったので、きっとユーザー会のどなたかがまとめてくださることでしょう...(チラッ
また、入場時にお話しできなかった@donayamaさんとお話できたり、
ハッシュタグをつけてtweetしたことから、@go_1988さんに声をかけてもらったりとTitaniumのイベントならではの出会いやトークができたのが何よりの収穫でした。
次のイベントは3月に行われるもくもく会になると思うので、参加してネタを話すことができるようにコツコツがんばろうと思います。
主催のAppcelerator様ならびに協賛のDENSO様、準備からトラブルまで対応されたユーザー会の皆様ありがとうございました。
「Xcode cannot run using the selected device.」ってなんぞや?
本棚管理・共有アプリ – 読物語(よみものがたり) ver1.1リリース!を約2週間前にしました・・・
プレスリリース送ったり、あれやこれやしてる内に自分のブログで告知することをすっかり忘れていたという残念エントリ。
ただ、せっかくなのでそのときに苦労したところをまとめておきたいと思います。
実機にインストールできない?
アップデート申請前に一度実機に入れて動作確認でもするか・・・と思った矢先のできごと。
その間に[twitter:@yagi_]さんからアドバイスのリプライを多々いただきました。
流れとしては、
1.iOSのバージョンは現在5.1であり、ビルドに必要なXcodeのバージョンが当時4.3であり、iOS5.1が選択できなかった。
2.iOS5.1を選ぶにはXcodeのアップデートが必要であり、Xcode4.4はOSXがLion以上である必要があるが、現在Snow Leopard。
3.App Storeで公開されていたのはMountain Lionしかなかったので渋々アップデート。
4.iOS Simulatorすら起動しなくなる
5.Titanium Studioを1.81で使い続けているのが悪いのかと思い、2.1.1にアップデート←ココ
[twitter:@_yagi]さんからのアドバイスを色々試してみるも、
結局この日は解決せず。
後日ネットで色々探すと探してみると、どうやらTitanium Studioは1.xと2.xではiOS Simulatorの場所が違うらしい。
アップデートしたときに自動的に直らなかったようなので、参照先を直してあげる必要がある。
下記の記事がとても参考になりました。
Titanium Mobile2.0.xでXCode4.3を使う方法
これでiOS Simulatorは無事に起動しましたが、実機転送は「Xcode cannot run using the selected device. 」とXcodeでエラーが出たまま。
Xcodeでビルドが通らない?
エラーメッセージを読むと、「このデバイスはXcodeで実行できないよ」というお話。
よくあるオーガナイザの緑ランプが点いていませんでした、ということはなくこちらはきっちり点いている模様。
ということはハードの問題ではなくソフトの問題。
とりあえず下記の通り試行してみました。
1.Developerファイルを一旦消去。もう一度Member CenterからDeveloperファイルをダウンロードしてデバイス再インストール・・・失敗
2.もはや証明書が悪いのではないかと思い、証明書ごと削除。もう一度証明書から全て作り直してみる・・・失敗
そして、一筋の光
完全に詰んだ・・・と途方に暮れていた時に、下記の記事を発見。
iOS開発でハマった点2点
手順通り、キーチェーンアクセスを一度まっさらに消去してみて、もう一度証明書を展開。
実は今回2台目のマシンで開発を行っており、証明書は前のマシンからp12ファイルを抽出して持ってきたもの。
今まで中途半端に証明書を一つだけ残していたのですが、思い切って全て消してみました。
初心に返ってまっさらな気持ちでやってみよう。ダメだったらもう諦めようかな・・・なんて考えていたら、無事にビルドが通ってしまった。
多分、証明書を展開したその時に証明書の移行がうまくいかなかったんだと思われます。
同様にデバイスの緑ランプ点いているのに、なんで「Xcode cannot run using the selected device. 」って言われるの?とお悩みの方は1度試してみてもよろしいのではないでしょうか。
AdMob設定できたよー!
Titanium Mobile2.0がローンチされて、盛り上がっているTitaniumユーザーのみなさーん。
2.0ってすごいですね。レポ見るだけでも高速化にACS。可能性が広がっているのがよくわかります。
よーし、がんばって2.0対応させるぞー!
...という元気がなくて1.81でアプリ製作を続けている@loopunqoolです。
すごく発展しているということは感じるのですが、TableViewがくしゃっと潰れたりするという噂を耳にしたりしているので、
そんなことになったら心が折れそうなのでしばらく様子を見たいと思っています。
さて、AdMobですが、下記の記事を参考にそのままやってみたら簡単にできました。
Titanium Mobile で開発した iPhone アプリに AdMob を導入する
ばっちり上に張り出してますね。
これでリリース時にどんな感じになるのか楽しみにしてみたいと思います。
みんなー!これからはTableViewじゃなくて、オシャレなShelfViewにしようぜー!というTableViewのデザイン提案
こんばんは。UIを大事に考えすぎるあまり、なかなかコードがおこせない@loopunqoolです。
TableViewってスゴく便利ですよね!
特に大量なデータを一覧にできるので、JSONやRSSなんかをwebから取得して、
Viewerアプリが簡単に作れちゃうTitanium Mobileとは特に親和性が高いと思います。
ところで、TableViewのデザインにはみなさん満足してますか?
文字や画像をTableViewRowにPushしてみたけどパッとしない…
backgroundGradientでTableViewRowを背景にグラデーションかけてみたら、鮮やかだけど物足りない…
画像をbackgroundImageにして棚っぽくみせたいけど、そもそも絵が描けないし、デザイナーの知り合いもいなかった!
みたいなことってありませんか?
…まあ、上記の道をひと通り歩いてきたのが自分なわけですが。
正直、読物語のTableViewってダサいよね!
これじゃ人気出るわけないよ!
どこかにいいデザインないものか。
AppStoreをネサフすること数分。
「あー、さすが某書籍ログ管理アプリ。棚っぽいデザインきれいだなー。」
「ん。でもこの棚風なインターフェイスって…Viewレイアウトだけでできるんじゃないか?」
ということで、やってみました!
完成品がこちらです!
ちょっとおしゃれな感じじゃないですか?
でも、画像を使うでもなく、backgroundGradientとbackgroundcolorでできるなら、
絵が描けないエンジニアにも需要があるのではないですか?
ということで、これを勝手に「ShelfView」と名付けました。
既存の技術だったり、「画像作ったほうが早いよ」という方はそのままタブを閉じてください。
さて、そうでないという方の為に続きを書いていきたいと思います。
TableViewとTableViewRowの作り方はWiki参照していただくとして、
TableViewを棚にする為に次のViewを作っていきます。
まずはdisplayrow(要素を載せるように見せるViewとして)を定義します。
var displayrow = Ti.UI.createView({ height:16, width:320, //棚を設置したい高さを指定 top:64, backgroundGradient:{ type:'linear', colors:[ //手前明るく奥を暗く。光沢つけるなら手前と奥を明るく中を暗く。 {position:0.00,color:'#f6f8f9'}, {position:0.50,color:'#e5ebee'}, {position:1.00,color:'#f5f7f9'} ] } });
これでだいぶ棚っぽくなってきましたが、あとは厚みが欲しいですね。
そこで厚さの部分は単色ではっきりした同系色のViewを用意してあげます。
var displaythick = Ti.UI.createView({ height:8, width:320, top:78, backgroundColor:'#e5ebee' });
で、最後にrowにaddして完成。
//厚みの部分を先にadd。zindexで指定してもよいかも?
row.add(displaythick);
row.add(displayrow);
ね?簡単でしょう?
ということでもしも気に入っていただける方がいらしたら試してみてください。
@loopunqoolでしたー。
AdMobに登録してみた
AdMobに登録しようとして、PayPalアカウントのパスワードを忘れたあげく、
なぜかパスワード変更に弾かれまくる羞恥プレイにあったアカウント@loopunqoolですこんばんは。
とりあえず、先に挙げた更新内容の内、外部に申請するものから手をつけよう!方式の採用により、
・AdMobの導入
から、手掛けていきたいと思います。
参考にさせていただいたのは下記のサイト。
mucchinのAndroid戦記:Androidアプリで広告収入を得れるAdMobへの登録方法は?
Androidとうたっておられますが、PayPal登録からAdMob登録および支払い方法の登録まで
こちらを参照することによってスムーズにできました。
ということでとりあえず、登録までしてみました。
今週中にはアプリに反映させたいものです。めざせ、iOS Developer Program更新料!
読物語の今後について
Titanium Mobile2.0ローンチイベントお疲れ様でした!
ますます、Titaniumの今後に期待が持てるイベントでしたね。
ということで、エア参加の@loopunqoolです。
さて、最近Blogの更新が滞っていて、@loopunqoolなにやってんの?状態になっていたので、思うところがあり、更新頻度をあげていきたいな、というエントリです。
かれこれ、去年の今頃思いたち、拙作「読物語」を昨年めでたくリリースできたのですが…
ダウンロード数も大したことないし、プレスリリースを送ったけどあまり反応ないし、そもそも
「うそ!私のアプリ魅力低すぎ!」
という状態なのでは、と…
始めて業界人でもない素人が作ったアプリですし、しょうがないと言えしょうがないのかもしれませんが、
しょうがないことを嘆いていても、それこそしょうがないですよね。
ということで、「読物語」リファインプロジェクトをスタートさせたいと思います!
こちらはエア参加ではない、Titanium meetup Tokyo #17にて、幸運にも挑戦してみたい事例を経験されてるかたのお話を聞くことができたのが発端です。
1人はPOPCORN Salt開発者である野村さん。
もう1人は参加者の1人である@sawada50さん。
そんな2人のお話から試してみたいことがこちら。
・読物語のアナザーバージョン作成
・Admobの導入
・書籍管理機能の強化
という三本立てでいきたいと思います。
詳細についてはまたエントリ書きたいと思います。
新刊情報取得について
読物語のアップデートにあたり、改修したいことがあったので、ここしばらく色々ちょうさしていたので、備忘録として。
いきなりですが書籍管理のWebサービスは現在もたくさんあります。
新刊.netさん然り、コミックダッシュさん然り、新刊・新作カレンダーさん然りと特に新刊チェックに特化したサイトが多く存在しています。
実際にユーザに使ってもらうことにおいて、新刊をチェックしたいというユーザが多いのでは?という推測から、当月発売の新刊をチェックする方法がないか探ってみました。
しかし、調べども調べどもサンプルソースが出てこないどころか、手法すら出てこない。
どうやら、新刊情報の取得についてを読む限り、AmazonWebService、通称AWSを使用しているようです。
Web上でAWSを使用して、発売日を指定するもそもそもそんな入力パラメータが存在しない模様。
では、運営している新刊チェックのWebサービスはどうしているのか。
AmazonのWebService使って、10シリーズぐらいの本と3アーティストぐらいのCDのリリース状況を知れるシステムを実装したいのですが、というQ&Aサイトを参照すると、なんと新刊.netの中の人が登場。
曰くは、「キーワードに対してリクエストを飛ばし、逐次日付をチェックしている」とのこと。
ということはサーバサイドで実行しなければ厳しそうだということがわかりました。
もし実装するならほかに手を考えたほうがよさそうです。