僕たちが待ち望んでいた楽天ブックス書籍検索API

twitterAPIの仕様とTitaniumの狭間に挟まっているloopunqoolです。
ぐぬぬ

さて、楽天ブックス書籍検索API (version:2011-12-01)が公開されましたね。
実は読物語をつくっている間に楽天さんには何度かメールを出していました。

もともと読物語は今日発売の新刊をチェックできたら便利だなー、という思いがありました。
とはいえ、製作段階で他のAPI利用者のコメントを読むと楽天APIは発売日が正しく表示されないことが仕様であるかのように諦めるテキストばかりでした。

実はAmazonさんにも「アプリでAPI使わせてくださいー><」ってメールをしたのですが、
個人だとダメなのか、使わせてもらえませんでした。元々「スマホアプリに組み込むには書面での許可が必要」という厳しい規約があるので、こっちはスタート前に挫折しました。
利用不可な理由も問い合わせてみたのですが、教えてもらえませんでした(´・ω・`)

もしも、個人利用でAmazonAPI(正確にはAWSでしたっけ?)の利用許可もらえたよー、という人がいたら事例を教えていただけるとうれしいです。

何はともあれ今回のバージョンアップでの目玉はなんと言っても発売予定日の改善に尽きます!

今までだと翌月の発売予定なんかは「2011-12」だったり、「2011-12-01」(実際は「2011-12-16」だったりする)という実際の発売日がわからない、という残念な仕様でした。
しかし、今回のバージョンアップにより、出力パラメータが「平成23年12月16日」としっかり返ってきたり、先すぎてわからないまでも、「平成24年1月上旬」など、大体の発売日がわかるようになりました。

とはいえ、お気づきかもしれませんが、実は発売日の書式が西暦から和暦に変更になっており、他のAPIと連携させるには変換が必要になるかもしれません。
なお、前versionである:2011-07-07では、上旬などの大雑把な表記ができないものの、こちらでAPIを叩くと相変わらず西暦で返してくれるようです。

ということで、前に実現できなかった当日発売の書籍を表示する処理を読物語で実装できそうなので、アップデートをお楽しみに。
ではでは。