話は変わるけど楽天ブックス総合検索API

こんばんは!こんばんは!
話は変わるけどって変わってないと思われがちですが、そんなことないですよ!

昨日もAPI、今日もAPIですが、今日は「楽天ブックス総合検索API」の話で、「楽天ブックス書籍API」の話ではないのです。

昨日からAPIの仕様とにらめっこしまして、どうにかこうにか発売日で全件取得できないものかなー、と頭を悩ませていました。

思考としては、
やっぱり1秒ウエイトはさんででも、リクエストかけるしかないか→
5秒で30件×5回で150件で手打ちにすればいいんじゃない?→
でも、それで引っかからないものを調べたい人はいっぱいいるのでは?→
全件だと100ページあるから100秒かかる→
バックグラウンドで100秒かけてリクエスト→
そもそも100秒もアプリ起動しないでしょ→
1件なにかの処理に混ぜてキャッシュに保存してみる?→
そもそもその中にほしい情報がなければ意味ないよね→
うーん・・・AmazonAPI使ってWebサービス作ってる人はどうやってるんだろう?→
Amazonには発売日抽出できるパラメータ設定ができるんだもんね→
あれ?ない?→
じゃあどうやって抽出してるんだろう?→
決まった時間に100秒かけてリクエストしてるのかな?→
どっちみちアプリ上でそれはできないよね

と、ぐるぐる考えていました。
結論として、「自分で使えるように仕様を考えないとダメ」に落ちました。

「全件ホントに取得しなきゃダメかな?」
ユーザーのことを考えると、「今日はどんな本が出てるのかな?・・・ふーん」という人よりも、「あの本はいつ発売日なんだろう?」という人に使ってもらえるように特化して作っています。

そもそも、そういった意味では先人がいっぱいいるわけで、正直その点においては自分でも他のアプリを使ってたりします。

じゃあ、どういうアプリが求められるのか考えたときに、浮かんだのがこちら。

自分の調べたい(興味のある)本の発売日が知りたい

そう考えると、キーワードで拾ったものを調べるくらいでいいんじゃないかと考えると、ヒットするかしないかが重要になり、むやみに全件調べる必要もなくなります。

今、読物語では「楽天ブックス書籍API」を採用していますが、こちらだとor検索ができません。
or検索ができないと、興味のある発売日一覧を探すには都度キーワードを変えることになります。

では、できないのかというと、楽天さんはしっかり抑えられてました。
それが「楽天ブックス総合検索API

よく調べずに作り始めたもので、「楽天ブックス総合検索API」だとCDやゲームが引っかかってしまうのでは?という思い込みがありました。

しかし、ジャンルを指定することができるので、書籍に限定することもでき、or検索にも対応しています。
最初からこちらにしておけばよかった・・・

ということで、APIを変更して次のアップデートに臨みたいと思います。
@loopunqoolでした。