読物語をリリースするためにしたたった1つのこと

レビュー依頼を各方面にお願いしておりますが、App bankさんとiStationさんからこれから審査しますよーとのお返事をいただきました。

レビューしてもらえたら、いいなー…と思いながら、いかにして読物語をリリースするに至ったかを書いていきたいと思います。

とりあえず毎日パソコンをつける
作り始めの頃は、忙しさもあって毎日「ここまでやろう!」という目標は掲げるのですが、実際作業時間としては1時間とれればいいほうで、その中で詰まって悩んだりする時間が発生すると、結局何も進まない日も出てきます。

そんな日が続くと開発のモチベーションが下がっていきます。
パソコンすら点けずに、だんだんと開発から遠ざかり・・・なんてことに。

じゃあ、諦めちゃうの?
でも、アプリ開発経験もなく、何かを作って成し遂げての経験がないんだからできなくて悩むのは当たり前なんです。
諦めようと何度か思いましたが、「誰にも使われなくたって成し遂げたらそれは自分の自信につながるはずだ」「成し遂げたって言える自分になりたいんだ」それだけを考えるようにして、毎日Macの電源を入れる生活になりました。

自分で納得がいくまでやるようにしたら、まず睡眠時間が減りました。平日で明日も仕事があるのに2時か3時に寝るのが当たり前で、切りが悪ければ4時5時までやってました。
自分で鏡を見て「顔色悪いなー」なんて苦笑いしながら。

頭がいいわけでもなく、周りにアプリ開発に詳しい人がいなかったので、Ti本とweb上の情報だけをたよりにひとつずつ進むしかありませんでした。

物事を成し遂げる方法をこれしか知らないので、本当はもっといい方法があったのかもしれませんが、一人で1つのことを成し遂げた経験は代え難い経験だと思います。

だから、もし初めてアプリ開発をしていてやめてしまおうかな、という人には一度「できるまでやる」というスタイルもあることを、そのスタイルでやりきった人がいることを思い出してもらえたらと思いながら今日のエントリを締めさせていただきます。

実装している読物語アプリと同様の動作ぐらいなら手助けできるかもしれません。
気軽にリプライください。

@loopunqool